私は1978年から手技療法を学び40年以上の臨床経験があり、湘南カイロを1988年に茅ヶ崎市に開院し、これまでたくさんのパニック障害の患者さんを施術してきました。
パニック障害でお困りの方へ当院の治療方針について書きましたので、お読み下さい。
パニック障害ってどんな病気?
パニック障害は現代人が悩まされる病気の1つで、
100人に4〜5人がパニック障害とも言われており、
比較的いつ誰がなってもおかしくないものです。
パニック障害では、思いがけないときに突然動悸やめまい、
息切れ、手足の震え、強い不安を伴いパニック発作が生じます。
そしてパニック発作が繰り返されるうちに、
発作に襲われることに対する予期不安や、
発作が起きやすい場所や状況を避けるようになります。
とくに、電車やエレベーターの中など
閉じられた空間では「逃げられない」と感じて、
外出ができなくなってしまうことがあります。
毎日の生活に支障をきたすようになってしまい、
治療が不十分で病気が進行してしまうと、
うつ病やうつ状態になるおそれもあります。
パニック障害、原因は?
原因は、今のところまだはっきりしていないところもあります。
しかしパニック障害は気持ちのもち方でなく、
脳内の不安に関する神経系の機能の
異常ではないかと考えられています。
ヒトの脳には無数の神経細胞があり
その間を情報が伝わることで運動や知覚、
自律神経などの働きが起こります。
パニック発作の予期不安や恐怖などもこの脳の機能のあらわれで、
そこに何らかの誤作動が生じるために起こっていると考えられるのです。
この脳で、神経細胞の間の情報を伝える化学物質(神経伝達物質)や、
それらを受け取める受容体(レセプター)の機能異常が起こり
発症しているのではないかと考えられています。
その「パニック障害」ですが、
パニック障害になりやすい要因がいくつかあるのでお伝えします。
なお下記に挙げる要因が一つでもあると
必ず発症する、ということではありません。
パニック障害とは、要因のいくつかが重なり、
それらが続いた結果、ある時期になんらかのきっかけで
発症してしまうものだと考えられています。
●ストレスや疲労
パニック障害に陥る人のほとんどはバリバリ働いていて、
疲れていてもそんなに気にせず突っ走っている時に
症状が出てきたりします。
また、 強いストレスを受け続けていると、
精神的に余裕がなくなり不安・緊張が高まります。
パニック発作も起こりやすくなります。
近い人の死、大きな病気、大災害、
離婚や離別などの大きなストレス、
仕事や人間関係などのストレスの持続が認められる場合は、
普段よりもパニック障害が発症しやすくなります。
●性格
パニック障害は不安障害に属する疾患であり、
その根本にあるのは「不安」です。
そのため、元々不安が強い方、心配性の方、
こだわりが強くて神経質な方は
パニック障害を起こしやすいと言われています。
●喫煙
ニコチンが身体に慣れてしまい、
タバコを吸わないと不安やイライラが強まってしまいます。
また呼吸機能が低下してしまい、
脳内でも酸素が足りないと感じやすくなります。
このため、呼吸困難感を増してしまいます。
●カフェイン
コーヒーなどに含まれるカフェインですが、
興奮物質として交感神経を刺激してしまいます。
不安が高まりやすくなり、パニック発作を生じやすくします。
他にも、神経伝達物質のセロトニン不足や
GABA(ɤアミノ酪酸)の働きの弱さ、
ノルアドレナリン活性化などさまざまな要因があります。
つらいパニック障害、一般的な治療法は?
パニック障害での一般的な治療法は、
・薬物療法
・精神療法
・暴露療法(エクスポージャー)
があります。
ほとんどは薬物療法がメインになります。
パニック障害を我慢しながら、お薬に頼る生活ってつらいですよね。
今のままだと今後の生活も不安ですよね。
私たちはそういう患者さんを多く見てきました。
もし上記の治療でも改善しない、
症状改善するならそれ以外の治療も試してみたいと思うなら
当院の治療は解決の糸口になるかもしれません。
まず当院で「お薬以外の治療」をお試しください。
どういう風に改善させてきたか当院の治療法をお伝えします。
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