私は1978年から手技療法を学び40年以上の臨床経験があり、湘南カイロを1988年に茅ヶ崎市に開院し、これまでたくさんのメニエール病の患者さんを施術してきました。
メニエール病でお困りの方へ当院のメニエール病の治療方針について書きましたので、お読み下さい。
メニエール病とは?
メニエール病とは30~50代の女性に多く、性格的には
几帳面・悲観的・知識欲旺盛な人が多いとされている病気です。
メニエール病は、耳の奥の部分にある内耳(ないじ)の
内リンパ液が増えることが原因とされています。
内耳は平衡感覚や聴覚に関与しているため、
内リンパ液が増えるとこれらの感覚細胞が障害されます。
そのため、めまいや耳鳴りなどの症状が生じると考えられています。
メニエール病はどんな症状?
メニエール病の症状で代表的なものは、
「グルグル回る回転性のめまい」です。
このめまいは前触れなく起こることも多く、
激しいめまいのため立っていられなくなってしまい、
その時間は30分~数時間に及ぶ場合もあります。
また、罹患側に左右差はなく両側例が約30%あるとされています。
めまいに伴い起きる可能性のあるメニエール病の症状には
以下の様なものが挙げられます。
・めまい
・嘔吐
・頭痛
・頭重感
・肩こり
・難聴(低い音が聞こえにくい)
・耳の閉塞感
・耳鳴り
つらいメニエール病、原因は?
メニエール病の原因は、まだ定かではありません。
ですが、ストレス説や自律神経緊張異常説・免疫異常説などによる
耳の内耳のバランスの乱れと言われています。
耳の内耳は「骨」と「膜」の二重構造で
膜の内側は内リンパ液で満たされています。
しかし、ストレスなどの影響でリンパ液の調整がうまくいかなくなると
内リンパ水腫をつくって神経を圧迫してしまうので、
めまい・耳鳴り・難聴といった、メニエール病の症状が現れます。
●メニエール病のメカニズム
内耳のリンパ液が増える
↓
外リンパ液との境目の膜が破れる
↓
内、外リンパ液が混ざりあう
↓
平衡感覚や聴覚に関わる感覚細胞が刺激を受ける
↓
激しい目まいや聴覚の異常出現
つらいメニエール病、治療法は?
メニエール病の治療は耳鼻咽喉科や、めまい外来で行われます。
メニエール病の主な治療法は、
・薬物治療
薬物治療ではめまいの症状に対する「対処療法」を中心とした
治療法が行われています。
めまい止めやビタミン剤や自律神経調整剤など薬を服用することにより
改善をはかります。
・生活指導
めまい時は安静を保ち、めまいが戻り次第普通の生活に戻します。
過労・睡眠不足・睡眠不足ストレスを避けます。喫煙・飲酒を制限します。
・鼓室内注入療法
・手術
上記が治療法になります。
なかなか1人で全部を意識するのは大変ですよね。
これらの治療で改善出来れば良いです。
しかし、
「症状が取れない」
「薬に頼るのがいやだ」
「病院に行くのがストレス」
という悩みで当院を受診される患者さんがとても多いです。
ずっと痛いままだと今後の生活も不安ですよね。
私たちはそういう患者さんを多く見てきました。
もし上記の治療でも改善しない、
症状改善するならそれ以外の治療も試してみたいと思うなら
当院の治療は解決の糸口になるかもしれません。
まず当院で「お薬、手術以外の治療」をお試しください。
どういう風に改善させてきたか当院の治療法をお伝えします。
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投稿日:2017年5月30日 更新日:
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